2009年3月 4日 (水)

「でんきとあそぼう―ニャンコビッチ先生の実験室」が発売されました

Asobo2_2  「でんきっていったいなんだろう?」 この素朴な疑問の答えは、案外難しいものです。目に見えない電気の正体をどのようにして説明すればよいのでしょうか。
 そのヒントがこのほど発売になりました「でんきとあそぼう―ニャンコビッチ先生の実験室」です。同書は電気新聞が毎年夏に発 行している「でんきしんぶんジュニアムック」実験コーナー5年分の成果を1冊にまとめたもの。小学校3年生~中学生向けに、電気のことなら何でも知ってる「ニャンコビッチ先生」による20種類の電気科学実験を紹介しています。身近な100円ショップやホームセンターでそろえられる材料を多く使い、実験を通して目に見えない電気の正体をわかりやすくとらえられるようにしています。
 実験指導・監修はエネルギー環境教育コーディネーターとして、日本全国の学校で実験講演活動を行っている吉光 司氏(電力中央研究所)。ひとりでも多く理科好きのこどもたちが増えることを願ってこの本はつくられました。伸び盛りのこどもの居る家庭にぜひお勧めしたい1冊です。
 定価945円(本体価格900円+税)。送料は別途。お問い合わせは電気新聞メディア事業局、電話03(3211)1555。ご注文はFAX03(3212)6155まで。電気新聞ホームページからもご注文できます。

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2008年9月 3日 (水)

Dr.オカモトの系統ゼミナール

Book53  本紙連載 『Dr.オカモトの系統ゼミナール』待望の書籍化!

 「先進国で大停電が相次ぐ」「自由化しても欧米の電気料金が下がらない」--など、電気には多くの「なぜ?」があります。

 地球温暖化問題への関心が高まる最近は、太陽光や風力発電の導入量にも疑問が向けられているかもしれません。

 疑問を解消する糸口は、電力流通の世界にあります。電気は生産と消費が同時に行われる特異な商品で、安定的に消費者に届けるには、需給のバランスを常時保つことが求められます。自由化と温暖化対策への社会的要請も強まる中で、安定供給との鼎立(ていりつ)をどう図るのか、系統技術の挑戦は続きます

 「系統って何?」といった基本的なことから、「欧米の自由化はなぜ失敗したか」など専門的な内容まで、Q&A方式で分かりやすく解説。日米欧の電力系統の違いにも踏み込み、問題の核心に迫ります

 本書は昨年4月から約1年間、電気新聞最終面に連載された「Dr.オカモトの系統ゼミナール」を加筆・再編集したものです。

 お問い合わせは、電気新聞メディア事業局TEL03(3211)1555まで。ご注文は、FAX03(3212)6155、または電気新聞ホームページからお申し込みいただけます。1冊1,470円(税込み)。

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2008年1月18日 (金)

『電気事業とM&A』発刊のお知らせ

市場原理にも資本の論理の暴走にも負けないために

電力自由化シリーズ新書最新刊!

Ma  経済のグローバル化が進む中で、これまで社会性に重きを置いてきた日本の企業も資本の論理に振り回されることが他人事ではなくなっています。ブルドックソース、サッポロビールなど外資系のファンドがからんだ企業買収のニュースがメディアを賑わせることも珍しくはなくなりました。
 電気事業についても欧米では、大型の買収や合併が次々に起こっています。わが国でも「もの言う株主」としてTCIという英国のファンドの行動や主張が波紋を呼んでいます。
 本書は、公益事業とりわけ電気事業のM&Aの現実と課題を海外の最新事例を踏まえてレポートし、そのあるべき姿を大きな視点で捉えた一冊。
 進展する電力自由化の中でM&Aが経営「ツール」としてどう使われているのか、またその目指すべきものは何なのか、さらには社会と敵対するような行き過ぎた市場原理や資本の論理と公益事業はどう向き合うべきなのか、を問う内容になっています。ヨーロッパや米国の電力自由化の最新の現状を知る上でも参考になる情報が満載です。大好評の新書判「電力自由化シリーズ」の最新刊です。

立松博史 東海邦博 山家公雄共著

新書判、256ページ
価格は945円(本体900円+税)

お申し込みはこちらから

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2007年8月16日 (木)

「くちコミ」マーケティング実践本

Book51 電気新聞はこのたび、「『くちコミニスト』を活用せよ! お客さまがお客さまにススめるマーケティング ~オール電化実践編~」(中島正之ほか著)を発行しました。

「くちコミ」は今、インターネットを中心に最も効果の上がるマーケティング手法の一つとして注目を浴びています。消費者が発する「くちコミ」情報は、利害関係がない中での情報だけに、信頼性・信ぴょう性が高いからです。そして高額な商品ほど、「くちコミ」の効果が高いという調査結果もあります。

実際に「くちコミ」を上手に発生させて、活用するにはどうすればいいのか? 最新のさまざまな事例・調査結果を元に「成功事例」を数多く掲載したのが本書です。

タイトルの「くちコミニスト」とは、「くちコミ」の核となり、効果的な「くちコミ」を発信してくれる人を指します。

この本では、現実に人と人が介在していく「くちコミ」実践例として、関西電力や東京電力のオール電化販売における「くちコミ」手法を詳しく紹介しています。効果的な「くちコミ」マーケティングへ向けた、下準備や組織作りにまで踏み込んだところが、他の「くちコミ」本にはない、特筆すべきところでしょう。

このほか、マーケティング入門者にも分かるような「くちコミ」マーケティングの概論をはじめ、インターネットを活用した内外でのくちコミマーケティングの最新事例や「バイラルマーケティング」など最新のプロモーション手法なども紹介。また大手広告代理店・廣告社が2004年、2005年、2007年にわたって実施した「くちコミ調査」の結果も収録。「くちコミ」マーケティングの基礎から最新情報までわかるようになっています。

著者は、中島正之、岸波宗洋、黒川聡の、いずれもマーケティングの最前線で活躍する3氏です。著者の詳しい紹介はこちらをご参照ください。

電力会社および関連会社などでリビング営業などのオール電化にかかわる部門、マーケティング関連部門の人には必読の一冊です。また、広く「くちコミ」の現在やマーケティング手法を知るのにも最適です。

A5判、248ページ。1470円(税込み)。問い合わせは、電気新聞メディア事業局、電話03(4283)1001、電子メール media@denki.or.jpまで。ご注文は全国の書店か、もしくは電気新聞ホームページ、FAX03(3212)6155で受け付けています。

『くちコミニスト』を活用せよ! 
お客さまがお客さまにススめるマーケティング
~オール電化実践編~

【目次】
はじめに
1章 『くちコミ』のマーケティング活用               
2章 顧客ロイヤリティーと『くちコミ』
3章 オール電化『くちコミ』アンバサダー施策の実践内容
4章 東京電力の『くちコミ』施策
5章 『くちコミ』調査から分かる生活者の変化
6章 感動と『くちコミ』
7章 Case Study
(1)和樂
(2)BzzAgent
(3)株式会社スマイル
(4)『くちコミ』とバイラルマーケティング
終わりに

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2007年5月18日 (金)

『ヒートポンプを探せ! ふしぎなエコ技術』発刊!!

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 今、ヒートポンプが話題になりつつあります。「空気の熱でお湯をわかす」のフレーズで知られるエコキュートの登場、また、ヒートポンプ式ななめドラム洗濯乾燥機などの登場によって認知度が向上しました。

 ヒートポンプ少しの電気を使うだけで無限にある空気の熱をくみ上げ、冷暖房や給湯に活用できることから、地球温暖化の切り札として期待を集めています。

 本書は、冷蔵庫やエアコンをはじめ、生活や産業を支えるさまざまなヒートポンプの魅力を丸ごと紹介。一読すれば、年間1億トンもの二酸化炭素(CO2)を減らせる効果を理解できます。

 それを紹介するのはヒートポンプ・蓄熱の専門家である東京電力の片倉百樹執行役員。本紙論説主幹の藤森礼一郎の質問に答える形で、「空気の熱って何?」という基本的なことから「コージェネと効率を比較したい」といった核心に迫る内容まで、分かりやすく解説しています。

 快適な暮らしを維持しながら、省エネのプロに!!本書には、そのヒントがたくさん詰まっています。

 

 『ヒートポンプを探せ!-ふしぎなエコ技術-』  
 四六判、232ページ。定価1,470円(本体価格1,400円+税)

 お問い合わせは電気新聞メディア事業局(電話03-4283-1001)まで。ご注文はファックス(FAX03-3212-6155)か、電気新聞ホームページからお願いします。

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2007年3月22日 (木)

eco検定にも最適「環境ecoポケット用語集」発刊!

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日々のニュースでも耳にしない日がないほど身近となっている環境問題。昨今話題となることが多い地球温暖化問題は、人類が早急に解決の糸口を見つけなくてはならない共通の課題となっています。

 一方で日々新しい言葉や概念なども出ており、「もっと知りたいのに環境用語は難しい」、「具体的に私たち個人が何をしたら良いのか分からない」といったことを感じられている方もいらっしゃると思います。

 この「環境ecoポケット用語集」では、環境問題を理解するのに最低限必要な環境基本用語を約300語ピックアップし、一般の方にも分かりやすい平易な表現で解説しました。新聞やテレビのニュースで分からない言葉があった時、環境関連の書籍を読む時、仕事など業務の中において、eco検定などの環境関係の試験を目指す方のサブテキストとしても、幅広く活用していただけるように編集しています。
 また、使いやすさを考え、用語を50音順に掲載しポケットサイズにしましたのでいつでもどこでも携帯し使用していただき、環境問題を理解するための一助となれば幸いです。

お問い合わせ・お申し込みは電気新聞メディア事業局まで

電話03(4283)1001 FAX03(3212)6155

定 価:840円(本体+税)
○編集・制作:電気新聞
○発行日:2007年3月12日
○サイズ:縦約15cm、横約9cm、224頁
○ISBN:978-4-902553-45-1

◇掲載用語・290ワード(分類順)
[企業活動と環境]・33ワード [エネルギー・資源問題]・16ワード [大気環境・自動車対策]・31ワード [水・土壌・地盤環境問題]・15ワード [公害・化学物質問題]・28ワード [循環型社会・廃棄物・リサイクル]・11ワード [環境計画・政策・行政]・16ワード
 [地球温暖化関連]・20ワード [国際会議・機関、その他団体]・17ワード [法律、条例(日本国内]・18ワード [条約、議定書、宣言他]・24ワード [自然環境・公園、森林、植物]・22ワード [環境研究・技術]・13ワード [環境と生活]・14ワード [環境と学問、思想]・6ワード [その他]・6ワード

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2007年3月20日 (火)

新刊本「やっぱり原子力」発刊!

 原子力を取り巻く環境が厳しい今こそ、読んでほしい1冊

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 電気新聞は、原子力の世界をやさしく紹介する新書「やっぱり原子力」を出版しました。

 数ある原子力の入門書は「初心者向け」と称しながら、やはり難解ではなかったか――。そんな問題意識から生まれたのが「やっぱり原子力」です。これは、はっきり言って解説書ではありません。微に入り細にうがって原子力を解き明かすものではありません。でも、一読すれば原子力の世界とはどんなものか「分かった気」にさせてくれる本です。

「原子力はバツ。風力や太陽光など自然エネルギーの開発を」といった口あたりのいい意見の落とし穴や、海外では原子力に対する評価が一段と高まっていることがよく分かります。

 日本では今、原子力を取り巻く環境はとても厳しくなっています。発電所の点検データの改ざん問題や、臨界事故の隠ぺい問題など、人びとの信頼を失うような不祥事が相次ぎました。ですが、そうかと言って原子力発電をいきなり停止したら、電気に頼る人びとの暮らしや経済は大混乱します。やはり安全をしっかり確保しながら、原子力発電を進めていくことが必要です。

 チェルノブイリ事故をきっかけに脱原子力を掲げた欧州の行き詰まり、どっぷり石油に頼る米国でさえ、原子力をこれからのエネルギーの柱にしようとしていることなど、世界が原子力にどう向き合っているかも紹介します。原子力そしてエネルギー問題に関心あるすべての人におススメの1冊です。

定価840円(税込み)

著者:新保新吾+飯高季雄

お問い合わせ・お申し込みは電気新聞メディア事業局まで

電話03(4283)1001 FAX03(3212)6155

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2007年2月 7日 (水)

地球温暖化問題はこの人に聞け!

深い洞察で今日の姿を予見、その処方箋も示した珠玉のコラム集
地球環境問題の第一人者が綴る

「環境、エネルギー そして旅」

Photo_3  国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が地球環境問題に関する最新の報告書をまとめました。
「今世紀末に地球の平均気温は最悪で6.4度上昇」「北極の氷は夏にすべて溶け、海面水位は59センチも上昇、水没する国・地域が相次ぐ」「台風やハリケーンが超大型化、各地に凄まじい被害を及ぼす」--その内容はショッキングなもので、これまで地球温暖化問題に関心が薄かった人たちにも強い衝撃を与えたのではないでしょうか。
 おりしも、元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏が来日、この問題を扱った彼のドキュメンタリー映画「不都合な真実」は日本でも大きな話題を呼んでいます。
 しかし、地球温暖化の問題は急に深刻になったわけではなく、以前から多くの識者が警鐘を鳴らし続けてきました。「環境、エネルギー そして旅」の著者・茅陽一氏もわが国の地球環境問題の第一人者として、影響の深刻さ、問題解決の難しさを訴え続けてきた一人です。国の審議会の会長なども長く続け、その対策にも尽力してこられています。
 この本は茅氏が、その折々に感じた「危機」や「問題」を電気新聞の人気コラムに書き連ねてきたものをまとめ、加筆したものです。地球温暖化問題への深い洞察だけでなく、その処方箋にも踏み込んで、さまざまな提言をしています。
 そこには、解決の糸口さえなさそうなこの問題を解く、貴重なアドバイスが数多く綴られています。また、さまざまな社会問題にも言及し、独自の切り口でそれらを分析しています。楽しい旅の思い出を綴ったエッセイも含めて、次の時代を読み説くヒントが得られることは間違いありません。温暖化問題に関心が集まる今、読まずにはいられない1冊だと思います。

<定価>945円(本体価格900円+税)

<サイズ>新書判、234ページ

お申し込みはこちらから

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2006年12月 7日 (木)

「…が、無くなる日」、今日から発売

Book47_1  たいへんお待たせしました。電気新聞最終面で好評連載中の小説「…が、無くなる日」が今日、7日から発売になりました。シミュレーション小説の名手、水木楊氏が、現代社会の脆弱さを鋭く描き出します。本の詳細は1日付blog(こちら)をごらんください。

 お求めはお近くの書店で。また電気新聞からの直販も承っております。

 「水」「電気」「名刺」が無くなる日をテーマに、近い将来、現代人に突きつけられる根源的な課題を深く掘り下げた問題作です。ぜひこの機会にご一読ください。

<サイズ>四六判ハードカバー、404ページ

<定価>1,470円(本体価格1,400円+税)

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2006年12月 1日 (金)

近未来小説の名手・水木楊が描く警告の書!

Book47  本紙最終面で連載中の作家・水木楊氏の「…が、無くなる日」。2005年9月1日からスタートしたこの小説はこれまで、「水」「婚姻」「電気」「名刺」のテーマが終了、現在は「民主主義」が、毎日、読者の知的好奇心を駆り立てています。このうち、「水」「電気」「名刺」のオムニバス3部作を収録した『…が、無くなる日』が12月7日発売になります。
 2025年。世界は水資源をめぐり厳しい争奪戦を繰り広げている。この水飢饉の中で、豊かな水資源を守るため、米中巨大資本と闘う男の生き様を描いた「水」。3週間に及ぶ首都圏大停電の衝撃度と電気に依存する現代社会の実態、そこで繰り広げられる人間模様を鮮やかに活写した「電気」。所属と肩書きを失った定年後の「あなた」に起こるさまざまな出来事と悲哀を自らの足跡と照らし合いながら再現した「名刺」。各テーマとも、生命や快適生活、こころの領域にまで踏み込み、現代人に突きつけられている根源的な課題だけに、その行間には切実さが漂います。
 作家・水木楊氏は日本経済新聞社で長く特派員生活を送ったのち、論説主幹として健筆をふるったジャーナリストです。それだけに、テーマに対する切り口は鋭く、読者の目を捉えて離しません。まさに現実は、この小説のように動いているように見えてきます。
 「あなた」の未来の警告書として是非一読して欲しい一冊です。とりわけ40歳以上のサラリーマン必読の書といえましょう。

 ただいま、予約受付中です。こちらからお申し込みできます。

 編集者から一言:幸い(?)、62歳の編集者にとって、水木さんの訴える1つ1つが、自らの経験とも符合することが多かったため、感情移入が容易にでき、久しぶりに充実した本作りに没頭することができました。水木さんに感謝!
 

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2006年11月29日 (水)

「原子力立国計画 日本の選択」を発行

Rikkoku_4  日本電気協会新聞部は、2006年8月に総合資源エネルギー調査会電気事業分科会の原子力部会がまとめた報告書を、全文掲載し、詳細な解説を加えた出版物「原子力立国計画 日本の選択」(経済産業省資源エネルギー庁編)を刊行しました。

原子力立国計画は、2005年10月に閣議決定された原子力政策大綱の基本目標を実現するため策定された、原子力政策ビジョンです。同計画には原子力発電所の新・増設への支援、既設炉の活用、原子燃料サイクルの推進、ウラン資源確保、高速増殖炉サイクルの実現などのほか、原子力産業の戦略も盛り込まれています。「中長期的にぶれない原子力政策」を基本方針に策定されており、今後、着実な実行が期待されています。

本書「原子力立国計画 日本の選択」では、報告書だけでなく、政府側のアクションプランや来年度の予算措置、電気事業者やメーカーなどの今後の取り組みなどの資料も掲載。関連する放射性廃棄物小委員会の報告書や、部会で活用された各種の資料も網羅しました。 田中知・原子力部会長のインタビューのほか、各界の識者によるメッセージも紹介。日本の原子力政策のこれからと、今後のあり方について明確な方向性を示しており、「原子力立国計画」の理解に役立ちます。また、海外の原子力事情に関するデータも収録しており、原子力全般に関するデータ集としても利用できます。

 経済産業省資源エネルギー庁編、B5判:384ページ、日本電気協会新聞部(電気新聞)刊、定価1890円(本体価格1800円+税)。ISBN4-902553-41-4  C2050

 購入申し込みは電気新聞メディア事業局(FAX03-3212-6155)もしくは電気新聞ホームページからお願いします。

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2006年7月13日 (木)

新刊書「核燃料サイクル20年の真実」発行

Kakunen  電気新聞はこのほど、新刊書「核燃料サイクル20年の真実」を発刊いたしました。

電気事業連合会が青森県へ「核燃料サイクル基地」を立地要請してから20年余が経過し、本年3月末にようやく再処理工場のアクティブ試験が開始されました。これまでの間、さまざまな国内外の動きがあったなか、昨今では、エネルギーセキュリティーの観点や環境問題等の解決策の一つとしても「原子力」が世界的に注目され、そのムーブメントは「原子力ルネサンス」といわれています。また、日本各地でも前進が見られるプルサーマルの動きや、米国の再処理への政策転換、国際的な核不拡散問題などの影響で、六ケ所村の核燃料サイクルの役割もますます重要となっております。

 本書は、本紙紙面上で連載した、塚原晶大記者の「20年の最終章-再処理工場始動へ」、「再処理先進国-フランスの選択」などを大幅に加筆修正したうえ、過去の取材成果を盛り込んで再編集したものです。 

 内容としては、第一章は、地元への立地要請から現在に至る経緯等、第2章は、2004年に繰り広げられた「核燃料サイクル政策」見直し論に見られた国策のブレに焦点をあて、第3章は、再処理先進国フランスの動向、第4章では米国の再処理への政策転換と六ケ所の位置付け、さらに第5章で中国の資源暴食に伴う安全保障上の核燃料サイクルの位置づけなどを、第6章では、地域振興の観点から、核燃料サイクル基地の建設が地元にもたらしたものは一体何だったのかを報告しています。

 核燃料サイクルをめぐる20年の歴史を振り返るとともに、エネルギーセキュリティーの要をになう下北半島の新しい将来像を展望する格好の一冊です。

 塚原晶大著 四六判、192ページ、日本電気協会新聞部(電気新聞)刊、定価1260円(本体1200円+税)。お問い合わせは電気新聞 メディア事業局まで。電話03(4283)1001 FAX03(3212)6155。内容の詳しい紹介、申し込みはこちらから

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2006年6月21日 (水)

最新刊「コンセントの向こう側」出ました!

Photo  エネルギーをめぐる課題や切実な地球温暖化問題に対して市民がどう考え、どんな行動を取ればいいか-そのヒントを与えてくれるエネルギー新書「コンセントの向こう側―暮らし上手のエネルギー読本―」を発刊しました。

 電力中央研究所の研究員として長年エネルギー問題にかかわり、また、さまざまな場でエネルギー問題の啓蒙活動に取り組んできた著者が、市民とエネルギーの係わり合い・関係の正しいあり方を探るとともに、これからのあるべき姿を、さまざまな課題ごとに提言しています。
 ともすると一般市民が陥りがちなエネルギー問題に対する誤解やさまざまな偏見を 「新エネルギーへの過度な期待は禁物です」「家の中だけで省エネを考えてもダメ」「化石燃料に頼らない時代を拓こう」など、やさしい語り口で解きほぐしてくれています。原油価格の高騰などでエネルギーに対する関心が高まっている今、エネルギー教育の必要性や原子力の重要性、間接エネルギー消費の課題など、生活の中で市民が知るべきエネルギー問題を根本から解説した啓蒙書とも言えるものだと思います。

 読めば、「地球に優しい本当の生き方はコレ!」と胸を張れること請合いの1冊です。

 中岡章著 新書判(エネルギー新書)、192ページ、日本電気協会新聞部(電気新聞)刊、840円(本体800円+税)。

 お問い合わせは電気新聞 メディア事業局まで。電話03(4283)1001 FAX03(3212)6155。内容の詳しい紹介、申し込みはこちらから

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